1989-04-03 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
しかし、子細に分析しますと、その好調という原因の中に、土地の値上がりあるいは株式の異常な値上がり、こういう実体経済とはいわばそれほど縁のない値上がり関係からの税収の好調も伝えられております。そしてまた円高という問題があるわけでございまして、円高差益が出てくる、こういう局面がございます。
しかし、子細に分析しますと、その好調という原因の中に、土地の値上がりあるいは株式の異常な値上がり、こういう実体経済とはいわばそれほど縁のない値上がり関係からの税収の好調も伝えられております。そしてまた円高という問題があるわけでございまして、円高差益が出てくる、こういう局面がございます。
○参考人(小野吉郎君) ただいま御指摘のとおり、昭和四十三年の第二次、第三次の五カ年構想の発足以来年々経営の努力を重ねまして、御指摘のような節約をいたし、その上にその間における公共料金その他値上がり関係において影響をこうむりましたものがおよそ二十億くらいございます。
○山中国務大臣 まず、農産物関係で申しますと、九月の一日付で押えた値上がり関係でありますが、卸売り価格で、農連の市場調査によりますと、島内産品としてのピーマン、キャベツが一五%値上がりしております。ニガウリ、ヘチマは変動ありません。輸入品ではバレイショが二五%程度値上がり、タマネギ三%、ハクサイ五〇%、スイカ六〇%というような値上がりのようでございます。 水産物関係は横ばいでございます。
○井手委員 そうしますと、ただいま御説明によりますれば、用地の買収関係で八十億程度、労賃の値上がり関係で百億程度、設計変更によるものが大体二百億円程度、それから車両関係が数十億から百億円の間、利子の負担などが数十億、残りが設計協議といわれるような工事の関係が三百億ばかりになる、かようなことになりますね。今の説明によりますと、そうですね。
そこで、労務費の方はウエートが約六〇%でありまして、それの値上がり関係を織り込んで、昨年産の加工賃は百八十四円九十二銭と見ておりますが、ことしは百九十九円八十三銭というふうに見まして、十四円九十一銭のプラスになります。それを原料イモの関係に加算しまして、十貫当たり千二十円というのを求めてあるわけでございます。
ことに、今御指摘のように最近における木材の値上がり関係が、立木のままで値が上がっていく、ことに特殊の問題、パルプの問題なんかで競争して木材を買いあさって、つばをつけておるというようなことが急がれておるということで、立木がことに値が上がっております。そういう関係で、大山持ちはいいが、小さい山持ちは非常に困難ではないかという点は私ども同感であります。